

女性の視点に基づく要望書を大村知事に提出
公明党愛知県議員団は、11月22日大村愛知県知事を訪ねて、公明党愛知県本部女性局と要望を行いました。
新型コロナウイルス感染症の長期化に加え、ウクライナ危機のあおりを受けた 物価高騰や気候変動など「多重危機」とも言うべき事態が、日本の構造的かつ中、長期的な課題をひときわ顕在化、加速化させています。
特に非正規雇用で働 く女性など社会的弱者の立場は一層苦 しくなってお り、失業や休業による経済的困窮、DV (配偶者からの暴力) 、ひきこもり、自殺者数の 増加が深刻になっています。
また、世界経済フォーラム(WEF) が本年7 月に発表した世界男女格差報告 書( 2 0 2 2年版)では、日本のジェンダーギャップ指数が1 4 6カ国中1 1 6位で、先進7カ国(G7) の中で最下位の結果となり、男女共同参画の取り組みが遅れている状況です。
女性が「生きづらさ」を感じることなく、自分らしく活躍できる社会を築くた め、多様な働き方が可能な職場環境の整備や男女の賃金格差の是正、妊娠・出産・ 子育てへの切れ目ない支援、女性デジタル人材の育成などを強力に推進する必要 があります。
公明党は11月8 日、子どもの幸せを最優先する社会を実現するとともに、コロナ禍で少子化・人口減少が一層進む実態を乗り越えるための「子育て応援トータ ルプラン」を発表しました。
こうしたプランを踏まえつつ、今回、公明党愛知県本部女性局として、日頃か らの活動を通し各地でお聴きした声の中から、特に女性の視点に基づく要望を取 りまとめたものです。
全ての女性が生き生きと活躍できる社会の構築に向けて、現場 の声を愛知県の施策に活かしていただき、必要な予算の確保と速やかな実行を要望しました。
県議団として、この要望に基づき議会質問を通じて、女性の視点に立った諸政策を実現してまいります。

物価高や原油高騰対策など対処すべき課題が多い議会になりそうです
9月21日に愛知県議会9月定例議会が開会となります。
公明党からは、市川県議と加藤県議が一般質問に立ちます。
コロナ禍で医療従事者の皆さまへの継続的な支援予算や、物価高、原油高騰による産業界への支援など予算が示されています。
公明党愛知県議員団が8月25日に大村愛知県知事へ行った予算要望に挙げたさまざまな予算が盛り込まれました。

愛知県は全国に先駆けて自動運転の社会実装を進めます
本日、名古屋市の名駅南から中区栄南地区を中心に行われている、自動運転車の試乗体験に参加しました。
愛知県は2016年から全国に先駆けた自動運転の社会実装を目的に実証実験を実施しています。
この実験は、シンガポールにおいて自動運転車を実用化しているWILLERグループと地元交通事業者である、名鉄バス株式会社が連携して、運行計画の策定や、遠隔モニタリングを実施し、将来の自動運転を活用したモビリティサービスモデルを検討しています。
名駅南〜栄南地区における自動運転実証実験⇦ココから
◆ 団体懇談会を開催

タクシー協会の皆様などから政策や税制に関する要望をお聞きしました
9月5日私は、公明党愛知県本部が名古屋市で開催した、団体懇談会に参加し、名古屋タクシー協会、中部ガラス外装クリーニング協会、県タクシー協会、県医療機器販売業協会、県美容業生活衛生同業組合からそれぞれ要望を受けました。これには伊藤渉県代表のほか、里見隆治代表代行、新妻秀規副代表の両参院議員、県・市議が出席しました。
名古屋タクシー協会の天野清美会長はコロナ禍での人手不足が喫緊の課題になっていることを指摘。「タクシーの需要が高い分、人員確保が大切だ」と述べた。運賃改定申請の早期認可、安定した運行継続のための税の減免、第2種運転免許取得にかかる経費補助、燃料であるLPガスの高騰分を支援する事業の継続などを求めました。
伊藤代表は「公明党の国、県、市の議員と連携して対応していく」と答えました。
県美容業生活衛生同業組合の中尾徹幹事長からは、外出が困難な人のため自宅や施設などでサービスを行う訪問美容について「利用する人が喜ぶ、やりがいのある仕事であり、続けていきたい」と強調。訪問美容助成制度の各市町村での実施を要望されました。

消防関係者の皆さまに感謝
8月28日、一宮市の総合防災訓練に参加しました。コロナ禍であり、例年の規模の訓練はできませんでしたが、精鋭の皆さまの真剣な訓練姿勢に触れ、感謝の気持ちが湧きました。
南海トラフ巨大地震の発生が心配されていますが、皆さんの家庭や職場では、地震対策は万全ですか?災害時には「自分たちのまちは自分たちで守る」という自主的な防災活動が必要です。
一宮市では、防災関係機関をはじめ、企業・住民が一体となった防災体制の確立に努めており、市民の皆さんが安心して暮らせる「災害に強いまちづくり」を目指して、毎年総合防災訓練を行っています。

コロナ感染症対策や物価高対策などの9月定例会の補正予算で要請
8月25日午後、公明党愛知県議団は、県公館で大村秀章知事に会い、愛知県の2022年度重点事業の執行と9月補正予算編成に関する要望書を提出致しました。要望の内容は
@コロナ病床・宿泊療養施設の充実
A物価高の影響を受けている社会福祉施設や医療機関、各種産業への支援継続B県立学校をはじめとする県有施設の照明LED化――など5分野137項目に及びます。
公明党愛知県議員団では、毎年2回(1月と8月)、愛知県の予算に対する要望を行ってまいりました。いづれも県民の皆さまの生活に直結する予算であり、また、各種団たの要望や、産業界から寄せられた要望などです。
今回の要望に対しても、大村知事からは「前向きに検討する」考えが島されました。

不戦の誓いを新たにいたしました
8月13日、公明党愛知県本部では終戦記念日を前に名古屋市で街頭演説会を開催いたしました。新妻秀規、安江伸夫の両県副代表と共に参加いたしました。
新妻氏は、被爆国の日本が核兵器廃絶に果たす役割は大きいと力説。「公明党が先頭に立ち、青年世代に被爆の実相を伝える取り組みを進めるなど『核のない世界』を実現する」と語った。安江氏は「平和の党として、安全保障環境の強化に全力を尽くす」と述べました。

愛知県もウクライナ避難民の支援に全力を尽くします
ウクライナ情勢を思うと、平和社会の構築の難しさを感じます。日本は唯一の核被爆国として国連を通じて平和社会の構築に邁進してきました。
しかしながら、今回のウクライナ侵攻の映像を見ると、時代が逆回転し始めたように思います。しかし現実はそうであっても平和を望む多くの国々と共に、各国ができることから平和への取り組みを始めることが大切だと思います。

最先端の芸術を「あいち」から発信
7月29日、あいち国際芸術祭2020の開幕を前にオープニングセレモニーが行われました。
「あいち2022」は、国内最大規模の国際芸術祭の一つであり、国内外から100組のアーティストが参加します。愛知芸術文化センターのほか、一宮市、常滑市、有松地区(名古屋市)のまちなかを会場として広域に展開します。現代美術、パフォーミングアーツ、ラーニング・プログラムなど、ジャンルを横断し、最先端の芸術を「あいち」から発信します。
国際芸術祭あいち2022ホームページ⇦ココから

新型コロナワクチン接種の促進に関して要望書を手渡しました
公明党愛知県議団では7月20日、厚生労働省で佐藤英道厚労副大臣(公明党)に対し、新型コロナワクチン接種の促進に関して要望書を手渡しました。これには安江伸夫参院議員が同席しました。
要望書では新型コロナ新規感染者の急速な増加を踏まえて、4回目接種における対象者とワクチンの種類の拡充を要請すると共に、9月末までの接種期間を巡って、10月以降の方針を早急に示すことや、健康被害が生じた場合の救済制度の審査の迅速化などを求める内容です。
県議団の要望に対して、佐藤副大臣は4回目接種の対象拡大について、22日に開かれる厚労省の審議会に諮ると説明し「地方自治体において円滑に接種できるよう調整を進める」と応えました。