2012年09月21日
軽・中等度難聴児親の会の皆様と知事に要望書を提出

軽・中等度難聴児親の会の皆様と知事に要望書を提出

9月21日、この度、公明党愛知県議員団では、難聴児を持つ親でつくる「名古屋難聴児を持つ親の会」(堀田明美会長)の皆様と愛知県知事公館を訪れ、大村秀章愛知県知事に「軽度・中等度難聴児の補聴器購入費等への助成に関する要望書」を手渡しました。 席上、堀田会長らは、身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度難聴児(聴力レベル30〜70デジベル未満)が、補聴器を必要とする場合に、補助を受けられないことを説明され、また、補聴器が高額なことや、子どもの成長に伴って補聴器を買い替えなければいけない。「家庭への経済的負担は大きいです」と訴えられました。
 その上で堀田会長は、愛知県として補聴器が必要と認められる子どものうち、身体障害者手帳の対象となっていない難聴児に対して、補聴器購入および修理費等に対する補助事業の実施などを要望されました。 これに対して、大村知事からは「検討させていただきたい」との話がありました。




2012年09月06日
ため池の耐震対策を視察しました

ため池の耐震対策を視察しました

9月6日、公明党愛知県議団では、愛知県日進市にある農業用ため池「岩藤新池」を訪れ、災害時にため池の決壊を防ぐ、県の防災ダム事業を視察しました。
 このため池は、貯水量12万立方メートルで、かんがい用水として利用されています。しかし、災害時に周りの土が決壊する恐れがあり、その場合、周辺地域への浸水被害が107戸に及ぶと推定されています。このため、愛知県では池の周りを土で固めている「堤体」が地震などで崩れ落ちないよう、土をさらに加えて耐震対策を行う防災ダム事業を進めています。
 私たちは、県の関係者から説明を受けた後、実際に現場を見て回り、工事の進行状況などを聞いて回りました。
 今後は、国と連携を取りながら、防災力の強化に全力を尽くしたいと思います。




2012年08月24日
県の重点事業の執行や9月補正予算編成に関する要望をいたしました

県の重点事業の執行や9月補正予算編成に関する要望をいたしました

8月24日、公明党愛知県議団ではこのほど、大村秀章愛知県知事に対し、「県の重点事業の執行及び9月補正予算編成に関する要望書」を手渡しました。
 要望書は7分野69項目からなり、防災、治安、交通安全対策の強化などを求めています。中でも(1)通学路の交通安全を確保するため、通学路の指定などを抜本的に見直し、安全対策に万全を期すこと(2)地域の中小・小規模事業者の仕事を確保するため、老朽化した公共施設の改修や、学校・災害拠点病院の耐震化など、命を守る公共事業や社会資本の整備計画を見直し、前倒しして整備を推進すること(3)児童虐待防止のための緊急強化基金を創設し、児童福祉司を増員するなど体制を強化すること――などを要望した。
 これに対して、大村知事は「厳しい財政状況だが、対応できるものについては速やかに措置していきたい」と述べました。




2012年07月05日
名古屋高速道路の長寿命化の現場を視察

名古屋高速道路の長寿命化の現場を視察

7月5日午後、公明党愛知県議員団では、名古屋高速道路大高線の「高辻」付近で補修工事を視察いたしました。この路線は名古屋高速道路でも最も古く、33年を経過してコンクリートの剥離があり、長寿命化の必要性があります。公明党が提唱している、社会インフラの長寿命化を推進する「防災・減災ニューディール」が県民の皆様の命を守る政策として今後実施されていくことが大切です。




2012年06月25日
日光川水閘門・排水機場を視察

日光川水閘門・排水機場を視察

6月25日、津波・高潮対策の現状と課題を探るため、公明党愛知県議団は、飛島村にある「日光川水閘門・排水機場」を視察いたしました。9市1村からなる2級河川の日光川流域は、中・下流部が海抜0m以下の地域です。海面の水位の方が高く、日光川の水を巨大な排水機場にて海に放出します。伊勢湾台風後に作られ、50年が経過しており、地盤沈下が原因で、写真の通り大きな亀裂が走っています。


水閘門の再構築に向けて事業を推進中

水閘門の再構築に向けて事業を推進中

平成29年度を目標に、新しい水閘門を建設中です。防災・減災対ニューディール政策を実施すべきインフラとして、この度の総点検、視察となったものです。今後も、県内の危険個所の視察を通じて、現場を知り対策をとってまいります。



2012年06月03日
第59回名古屋手をつなぐ育成会大会に参加

第59回名古屋手をつなぐ育成会大会に参加

 第59回名古屋手をつなぐ育成会大会に公明党県議団団長としてお招きに預かりました。知的な障害のある本人の皆様と家族の皆様の集いです。
 やはり、現場で空間を共にして、生の声を聴くことが政治に携わるものとして何より大切であることを実感しました。福祉の公明党として、現場第一主義の大切さを実感しました。まだまだ不勉強で、障害者の方に関連する最近の法改正に不安を抱いておられる皆様方のご苦労はまだまだわかりませんが、しっかり勉強します。 今日の総会ではかなりたくさんの要望事項があり、これから少しずつ検討をしていきます。
 そして、何よりうれしかったのは、障害を持った皆さんが朝の3時からパンを焼いて、今日の来賓のお土産にくださったことでした。帰って食べました。
 美味しかったです「ホントに」。感謝。感謝。




2012年06月02日
愛知県尾張水害予防組合の水防・防災訓練に参加

愛知県尾張水害予防組合の水防・防災訓練に参加

平成24年度の水防・防災訓練に参加しました。長年水防に尽力された方の表彰の後、木曽川が危険水位を超える状態との想定による訓練が行われました。土嚢を積み上げる訓練、AEDを使った人命救助、非常用食料を調理して炊き出し訓練などが、的確でスピーディに行われ、安心しました。
 近年の地震、風水害、ゲリラ豪雨など頻繁に起こる災害に備えて、自助・共助・公助の大切さを学ぶ機会となりました。




2012年06月01日
通学路の安全対策についての緊急要望

通学路の安全対策についての緊急要望

‎6月1日午後、愛知県公館にて、大村愛知県知事に「通学路の安​全対策についての緊急要望」をさせていただきました。4月の京都​府丸亀市での、集団登校中の児童保護者3人の死亡事故をはじめ、​本件でも岡崎市、小牧市で立て続けに、登下校中の児童が犠牲にな​る事故が起こっています。
 そこで、愛知県において、県内市町村及び関係者の緊密な連携を​図りながら以下3点の対策を要望しました。

1、安全対策は地域によって事情が異なることから、愛知県が主導​し、市町村単位で、教育委員会、学校、警察、道路管理者、保護者​や専門家等で構成する「通学路安全対策協議会」(仮称)を早急に​設置するよう取り組むこと。

2、各関係機関は連携を密にし、通学路の指定や安全対策などを抜​本的に見直し、通学路の安全対策に万全を期すこと。

3、通学路安全点検調査をゼロベースかつ子供の視点から実施する​こと。その際、バス通学を採用している学校もあることを踏まえ、​停留所の安全対策も対象に含めること。




2012年05月26日
交通安全を願い地元の危険個所を点検しました

交通安全を願い地元の危険個所を点検しました

 本日、地元の方からお声を頂き、県道の歩道の植え込みが自動車運転の安全確認に支障をきたしているとのお声でした。さっそく調査しました。【写真左】
 車が走っているのに植木が邪魔で確認ができません。ここは5年前に交通死亡事故が起こった場所です。当時信号機の設置を試みましたが無理と判断されました。季節が暖かくなり枝が伸びて視界を邪魔しています。さっそく県の道路維持管理部門に、植え込みの剪定のお願いをいたしました。
 愛知県は県税収入が落込み、県の予算がひっ迫し道路の維持管理の予算も大変厳しい状況ですが、安全が最優先です。今後も、安全点検を行い地域の皆様の安全安心な暮らしを実現するために頑張りたいと思っています。


信号機の点検

信号機の点検

 歩行者用信号機に標識がかぶり、歩行者の安全確認ができないとのお声を頂き、さっそく調査いたしました。【写真右】
 標識の設置場所としてはこの場所が一番いいのですが、歩行者用の青信号を見えなくしています。やはり工夫をして両方がうまくいく解決策を考えていく必要があります。さっそくその場で、一宮警察交通課に電話し、改善を求めました。



2012年03月30日
武豊町にあるメガソーラー施設で意見交換を行いました

武豊町にあるメガソーラー施設で意見交換を行いました

 3月30日、公明党愛知県議団は、太陽光などの新エネルギーの活用推進に向けて、昨年10月に稼働した中部地域では最大規模の太陽光発電施設「メガソーラーたけとよ」(中部電力=愛知県武豊町)などを視察し、中部電力の皆様と意見交換をさせていただきました。
 このメガソーラーは、約14ヘクタール(東京ドーム約3個分)の敷地に太陽光パネルが約3万9000枚も並ぶ施設です。想定年間発電量は、730万キロワットで一般家庭約2000世帯分の年間消費量に相当します。また、年間の二酸化炭素削減量は一般家庭の約700戸分(約3400トン)に匹敵し、低炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギーとして効果が期待されています。中部電力の担当者の方から再生可能エネルギーについて説明を受けた後、メガソーラーを視察しました。
 また、浜岡原子力発電所の停止を受けて、昨年7月に稼働を再開した武豊火力発電所2号機の稼働状況を見せて頂きました。関係者との意見交換の席上、私どもからは、「災害に備えて、安定した電力の供給を行うべきだ」と指摘するとともに、「県議団としても新エネルギーの推進に全力を尽くす」と申し上げました。




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