

県営水道の幹線の複線化を進めています
公明党愛知県議員団にて、県営水道の送水管敷設現場を視察しました。災害時にも県民の皆様に水道を使っていただけるように、水道の幹線を2本にする取組です。
昭和40年代に急速な人口増加に伴って敷設した水道管も耐用年数である40年を超えています。防災・減災ニューディールの政策を推進する公明党として、今日の視察は大変意味のあるものとなりました。

愛知県議会警察委員会で警察犬訓練施設を視察しました
愛知県議会警察委員会で、警察犬訓練施設を視察いたしました。13頭の警察犬が日々訓練を重ね、24時間体制で出動態勢を整えています。足跡追跡犬、臭気選別犬、捜索犬、制圧犬など得意分野を生かして役割があります。立てこもり犯の制圧など本番さながらの訓練を拝見し、まじめで頼もしい犬たちに感動しました。安全安心な社会を築く取組を学びました。

平成25年度愛知県予算に関する要望書を提出
1月24日午前、公明党愛知県議員団では平成25年度愛知県当初予算編成に関する要望書を提出しました。
公明党は2013年を日本再建元年と位置づけて、連立政権の一翼を担い、命を守る防災・減災のための公共投資、景気経済対策を行って「元気な日本」を作ります。愛知県においてその具体的な政策、予算づくりの要望をします。地域のお声や市民相談の現場の声が反映されます。

要望の骨子(全53項目中の抜粋)
1、「安全・安心あいち」の推進を。……防災・減災ニューディールの推進、防災・治安・交通安全対策の強化
道路・橋梁・河川・港湾・上下水道等の命を守る社会資本の長寿命化を促進。予防保全型の維持管理
2、「いきいきあいち」へ。……高齢者・女性・子ども・障がい者の生活を守る。
急増する児童虐待のための緊急強化基金を創設し、児童福祉司を増員。子育て中のお母さんを孤立させないため、相談支援や「家庭訪問つき相談支援事業」を推進する。ドクターヘリの体制強化。
3、「元気なあいち」へ。……中小企業を支援し、景気・雇用対策の強化。
老朽化した公共施設の改修、学校・災害拠点病院の耐震化など、命を守る公共事業を前倒しして行う。

児童養護施設「宇宙」(そら)の竣工式に参加しました
1月23日、一宮市内の児童擁護施設「宇宙」(そら)の竣工式に参加しました。児童養護施設は保護者のいない児童、虐待されている児童、その他環境上擁護を要する児童を入所させてこれを擁護し、あわせて自立支援を目的としています。全35室48名の入所施設で、個室で大変いい環境で暮らせます。
無限の可能性がある子ども達を健全に育てていきたいという思いから「宇宙」(そら)と命名されました。
これからも、この施設を見つめて行きたいと思います。

晴れやかに新成人のお祝いが行われました
1月13日、一宮市成人式に参加しました。天気も大変穏やかで良い日となりました。凛々しく背広姿や、あでやかな振り袖姿の新成人が多数出席されました。
式では賑やかに楽器や太鼓の演奏があり、新生人の主張では男女2名の主張があり、とても立派内容でした。
一宮市では、司会を昨年の新成人が行います。1年先輩から祝福の意味もあり、また、若い感覚で手作り感がありとてもいい企画だと思います。
映像では今年の成人が生まれた平成4年から現在までの一宮市の歴史が映し出され、さらに、中学時代の各中学校の行事で撮った写真が映し出され、大きな歓声が沸いていました。
私とは親子の年の差があるのですが、私もできるだけこの若い皆様の気持ちや、悩みを理解できるようになりたいと思っています。
年齢や立場に関係なく、人としての絆を実感できることが大切だと思っています。

消防署職員と消防団のみなさま生命と財産を守る皆様に心から感謝
平成25年一宮市消防出初式に出席しました。出初式は、新しい年の始まりに、市民の命と暮らしを守るために活躍している消防の現勢を広く市民に披露し、消防意識の高揚を図ることにより、消防職・団員の士気を高め、職務遂行への決意をあらたんすることを目的としています。
今年こそこの地域の無災害を心から祈りました。

犯罪や事故のない愛知県を目指そう
平成25年1月7日、平成25年一宮警察署感謝状贈呈式が行われ、出席しました。日ごろから防犯活動や交通安全活動に奉仕されておられる皆様の表彰式です。
昨年は犯罪の発生は減少し、刑法犯の逮捕もあり、よくなってきましたが、交通事故死は増加し、愛知県は全国ワースト1位でした。本年も今日ご参加の皆様とともに犯罪や事故のない愛知県を築いてまいりたいと思います。

新年のご挨拶をいたしました
本日1月4日は多くの企業・団体で仕事始めです。尾西商工会の賀詞交歓会ににて一宮市の多くの企業、役所の皆様と親しく意見交換させていただきました。自公政権の積極的な経済対策、円安、株高と本年は年初から少し期待が持てるニュースが報道されています。そのせいか、参加者の皆様の顔にも幾分明るさが見られました。
愛知県政も余談を許さない状況ですが、県民の皆様の声に耳を傾けて、少しでも景気を前に推し進める政策と予算を作って行かなければならないと思っています。
本年も腰を据えて県政の発展に寄与できるよう頑張ります。
◆ 防災対策に全力

愛知環状鉄道耐震補強現場を視察しました
10月17日、公明党愛知県議団では、愛知環状鉄道株式会社が岡崎市内で行っている鉄道高架橋の耐震工事現場を視察するとともに、同社豊田分室(豊田市)を訪問し、愛知環状鉄道株式会社の幹部のみなさまと意見交換をいたしました。
愛知環状鉄道は、岡崎市、豊田市、瀬戸市、春日井市の4市を通る鉄道で年間約1500万人の方が利用されておられますが、鉄道施設は建設後40年以上が経過しており、老朽化が進んでいます。特に、路線内には道路と立体交差する高架橋が多く、大規模な取り換えや改修が必要となっています。
私たちが視察した大門駅付近の高架橋は、橋の下を通る道路が災害時の緊急輸送道路になっていることなどから、地震などで橋が落下しないよう鉄筋コンクリートによる耐震補強工事が進められています。
今後は、災害に強い地域社会の構築に向けて、防災対策に全力で取り組みたいと思います。

軽・中等度難聴児親の会の皆様と知事に要望書を提出
9月21日、この度、公明党愛知県議員団では、難聴児を持つ親でつくる「名古屋難聴児を持つ親の会」(堀田明美会長)の皆様と愛知県知事公館を訪れ、大村秀章愛知県知事に「軽度・中等度難聴児の補聴器購入費等への助成に関する要望書」を手渡しました。 席上、堀田会長らは、身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度難聴児(聴力レベル30〜70デジベル未満)が、補聴器を必要とする場合に、補助を受けられないことを説明され、また、補聴器が高額なことや、子どもの成長に伴って補聴器を買い替えなければいけない。「家庭への経済的負担は大きいです」と訴えられました。
その上で堀田会長は、愛知県として補聴器が必要と認められる子どものうち、身体障害者手帳の対象となっていない難聴児に対して、補聴器購入および修理費等に対する補助事業の実施などを要望されました。 これに対して、大村知事からは「検討させていただきたい」との話がありました。